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法人にかかる税金の種類とは

法人には個人にかからなかった、特殊な種類の税金がいくつかかかります。
これから法人を立ち上げる方など、これら税金はぜひチェックしておかれることをオススメしますよ。

わりと有名なのが法人税です。
法人を立ち上げ、その組織単位で営利活動を行って所得を得ると、この法人税が課税されます。
これは個人でいうところの所得税に近いもので、一年間の決算が終わった後、計算して納税する税金です。

これは有名でご存知だった方もおられるかもしれませんが、実は法人にかかる税金は他にも種類があります。
たとえば法人住民税です。
個人にかかる税金に市県民税があると思いますが、その法人版ですね。
法人税は国税となり、国に納める税金ですが、こちらの法人住民税は地方税となり、それぞれの都道府県や市町村が納税先となります。

法人を立ち上げると、このような税金が課税されます。
これらは勤め人の方ではまず課税されませんし、個人事業主をされている方でも、法人化しない限りは見る機会がありません。
法人を作って初めて知った方も多いですから、法人設立に興味がある方はぜひ覚えておいてください。

また、実際に会社などを立ち上げるなら、法人限定の税金ではないものの、よく見る税金は他にもあります。
たとえば消費税です。
これは普段から払っている方が大半かと思いますが、ここでいう消費税の納税とは、金額を負担することではありません。
消費税を含めた代金を支払ったとき、厳密にいうとその消費税分は支払いを受けた側が預かっている状態です。
一定額以上の売り上げを得た事業者は、ビジネスをする中でお客様から預かっているその消費税を、税務署まで納税する必要があります。
これは個人事業主の方でも一定以上の売り上げがあれば必要ですが、会社など作ってビジネスを始めて、そこで初めてこの対象になる場合も多いですね。

このほか、事業税、固定資産税なども、法人運営をする中で課税される機会は多いです。
法人にかかるこれら種類の税金も、必要なら覚えておかれるといいですよ。

税理士に教わる税金 | 07月10日更新